「ウッディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくい
SEXのすべてについて教えましょう」
スゴイですね。このタイトル。ここで笑った人、絶対に観ること。
これもけっこ〜置いてません。でも、探せばあるはず・・・探すこと。
で、内容はオムニバスになっていて
第一話 媚薬の効能
第二話 ソドミーって何?
第三話 エクスタシーは所選ばず
第四話 女装の歓び
第五話 これが変態だ
第六話 SFボイン・パニック
第七話 ミクロの精子圏
という七話構成の盛りだくさんの内容だ。
基本的に全部笑えるが、ここでは特別に厳選二話を紹介したい。
お薦めは第二話「ソドミーって何?」と第七話「ミクロの精子圏」。
特に第二話「ソドミーって何?」はサイコー! ジーン・ワイルダーが
出ているだけでも笑えるのに、出てくる羊の名前がデイジーというので
二度笑える。内容的にも濃く、僕自身”ソドミー”というものが何かを、
この話で知った。思えば中学三年の夏・・・若かった。
第七話「ミクロの精子圏」にはバート・レイノルズも出演。なんでこんな
ところに・・・いまだに不思議でしかたがない。これも笑えるので是非。
よくもまあ、こんなくだらない映画を考えつくもんだと感心する。しかし、
やはりわからない人もいるわけで(僕も含む)、タイトルにもなっているように
かといって誰かに聞くわけにもいかないし、これはこれで勉強になる。
ただ、映画の中で展開している世界は、あくまでアブノーマルな世界なので、
これが一般常識だと思うと大間違いである。それは各自わきまえてほしい。
この映画の世界が普通だと思い込み、彼女、彼氏にそういったプレイを要求
することだけは絶対に避けてほしい。もしそういったことがあったとしても、
絶対に”オレコレで読んだ”などという暴言ははかないでほしい。僕自身の
人格が疑われることになる。それは避けたい。
余談だが、じつはオレコレにウッディ・アレンの作品が出てくるのはこれで三度目。
当然、最多である。ここまで書いてきてすでにご承知の方も多いと思うが、僕は
ウッディ・アレンのファンなのだ。ここだけの話だが、大学のレポートにも「ユダヤ人
の自虐的なギャグについて」という真面目なものを書いたことがある。当然ながら
評価はAだった。それくらいファンだったりする。
そのくせ、作品を全部観ていないあたりはえらく説得力に欠けるが。
はじまりは「スリーパー」という映画だった。はじめて観た時、これだぁあああああっ!
と思ったのを昨日のことのように覚えている。映画との出会い、それはどこにあるか
誰にもわからない。僕はウッディ・アレンに出会ったが、まだそういう作品に出会って
いないひとも少なくないはずだ。映画を観よう、そしていろんなことを感じよう。そして
自分の好きな映画を増やしていってほしい。
話が横道にそれてしまったが・・・今回はこのへんで。
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