「スターゲイト」
またまた登場、カート・ラッセル。いちおー主役は「SEXと嘘とビデオテープ」
のジェームス・スペイダーなのかもしれないが・・・
映画がはじまった途端、もう目はカート・ラッセルに釘付け。
今度はどんなバカをしでかすかと思うと、画面から目を離せません。
しかし、予想に反し今回はバカをしません。えらくなったんだ・・・
「ニューヨーク1997」の頃はマジでバカだったのに。
そんなことを残念に感じながらも映画には見入ってしまいます。
話は古代エジプトの遺跡の中から、未知の世界と現代をつなぐスターゲイトを
発見したことからはじまる。ジェームス・スペイダーはいつもなら、なよっとした
いい男を演じてるのに、この映画の中ではちょっと間抜けな学者役。似合って
いるのかいないのか。とにかく、ジェーム・スペイダーとカート・ラッセル率いる
軍の護衛とでスターゲイトの中に冒険にでかける。そこには砂漠が広がり、その
先には砂漠の民がいた。そして彼らが神と崇める支配者が現れる。
カート・ラッセルのバカ度は低いものの、映画のバカ度はちょっと増し。
はじめは全く言葉が通じなかったのに、最後のほうにはみんな意思の疎通が
できている。どうなってるんだ!などと大声出すのは大人げない。
映画なんだ、映画なんだと最低2回は心に言い聞かせてください。
少しは落ち着くはずです。それでも落ち着かない場合はあきらめてください。
映画の不思議はたった2時間という枠の中で、話が全部終わってしまうところ。
実際そんなことはないのに・・・なぜ?
「スターゲイト」もご多分にもれず、おかしなことが多い。
でも、それ以上に、ゴリ押しのストーリー展開に圧倒されているうちに話はどんどん
先へと進んでいくのだ。そして気がついた時には・・・
”こりゃきっと続編作るな・・・”
なんてことをひしひしと肌で感じとってほしいのだ。
いい映画なのか、と聞かれて、”面白いよ”としか答えられない映画。
でもそれがSFアクションで、しかもカート・ラッセルが出ているから許して
しまうあたり、まだまだ甘いということなんでしょうか。
ぜひ、御覧いただいて、ご意見、ご感想をお知らせ願いたい。
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