「ファーゴ」
やっぱり「ファーゴ」でしょう。
イーサン&ジョエル・コーエン兄弟制作の作品です。
ここでコーエン兄弟を知らない人のために補足を。
コーエン兄弟とは「いい脚本があればいい映画は完成する」として
安い制作費で有名俳優を使わずにいい映画を作る兄弟なのです。
まさにそのとおりだったのが「ミラーズクロッシング」。
イケます、是非、観てほしいです。
脚本の勝利ですね。役者はヘボイですが、本がいい。
そんなコーエン兄弟が作った「ファーゴ」ですから
つまらないわけがない。
役者はちょっと儲かっているのか、いつもよりも少しばかり豪華。
といってもやはりヘボイことに変わりはないんですが。
まず、女警察署長しかも妊婦という主役マージには、
「真実の行方」「ミシシッピー・バーニング」の
フランシス・マクドーマンド。誰や、それ・・・
「ミシシッピー・バーニング」観たけど、どこに出ていたのかさえ覚えていません。
こんなことじゃ映画ファン失格でしょうか。ま、いい・・・
で、次にタランティーノファミリーで最近ちょっと売れてる
スティーヴ・ブシェーミ。変な名前。
顔のいがんでるヒゲのおっさんですね。
「レザボア・ドッグス」「デスペラード」にも出てます。
あと気の弱いオヤジ役で人気テレビドラマ、「ER」のモーゲンスタン部長、
ウィリアム・H・メイシー。
とまあ、マイナーながらちょっとは顔の売れた人が登場しています。
内容のほうは、某兵庫県の鬼薔薇事件真っ青の
無差別殺人の話。どんどん歯車がズレていくという展開がしごくいい。
シュールな話と映像が、観る人をとりこにします。
そんなわけで、お金と時間に余裕のある方、このHPを覗いた方はぜひ御覧ください。
ではまた・・・
1997/06/06
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