| M3ノススメ キーボードカバーの巻 おしゃれの第一歩 おしゃれとはまず目立たぬこと。目立つおしゃれも当然あるし、時と場合によっては必要にもなる。しかし、我々は日本人である。つつましやかに生きてきた日本人にとって、おしゃれとはやはり華美なものではなく、さりげないものでなければいけない。これを読んでいる方で、先祖がラテン人もしくは自分がラテン人という人はこれにあてはまらない。思う存分イタリアンレッドの洋服やパンツ、靴下を堪能してほしい。 次におしゃれとは”こぎれい”であったり”こざっぱり”していないといけない。もちろんこれは読んで字のごとく”清潔感”を表している。いくらカッコイイマシンでも、傷だらけであったり、実際汚れていたりすれば格好良く見えるはずがない。キーボードがヤニで黄色く黄ばんでいたとしたらどうだろう。これでは逆に不潔にしか見えない。おしゃれとはまったく対照的なものになる。だからこそ常にマシンを美しく、当然自分も美しく見せることを心がけねばいけない。 先日、スケルトンキーボードを手に入れたことは前回書いた通りだ。僕は”つける派”だというのも公言しているとうりである。スケルトンキーボードはまさにつつましいおしゃれであり、これにキーボードカバーをかぶせることはまったくナンセンスといってよかった。しかしながら僕はキーボードカバーがないとまともに打てない”つける派”である。どうしてもつけたい。 ↑キーボードカバーをかぶせたところ。 やっぱり格好良くない。どうもはみ出してしまう。 しかし写真では確認できないが、実際よく見るとキーボード部分はスケルトンキーボードと一体化し違和感を感じない。そこでふと思いついた。
キーボード部分だけがキーボードカバーに覆われ、しかもそのカバーとスケルトンキーボードが一体化しているように見えるので違和感がない。キーを打った時にはところどころ若干めくれあがるが、特別気になるようなことはない。なによりキータイプしている時は何かしら作業中なので別段おしゃれにこだわる必要はない。おしゃれとは雑誌に載っているモデルがカッコイイのと同じく、じっとしているのが一番カッコイ状態なのだ。走っている格好が悪くても、じっとしているモデルが格好良ければそれでいい。これと同じでパソコンも置いてある時がかっこよければそれでいい。キータイプしはじめた時によっぽど格好悪い服を着ているか、パンツ一枚という格好でキータイプしていないかぎりは十分に格好良く見える。なによりキータイプしてそのたびに片側半分がめくれあがるのならともかく、若干キーボードカバーがキーを叩いた時の力で押されてしまい動くという程度のものだ。まったく問題はない。 キーボードカバーはおしゃれではない。しかし、このようにきれいにカットしてスケルトンキーボードの上にかぶせればスケルトンキーボードの質感を損なうことなく、かつストロークを確保することができ、非常に便利かつおしゃれに使うことができる。ちなみにM3用のキーボードカバーというものは存在しない。しかしLibretto70用のものがそのまま使えるので心配はいらない。さらにこのカット方式であれば、Libretto70用のキーボードカバーをそのまま百式にも使うことが可能になる。横に隙間ができる形になるのでキーボードカバーを使用した際に問題になる熱問題にしても少しはマシになるのではないだろうか。いろんな意味で応用のきく小技かもしれない。少なくとも僕はこのスケルトンキーボード+カットしたキーボードカバーというのが気に入っている。 ▲青いリブポイント 一見なんだと思われるかもしれないが、この紺色のリブポイントは大谷アップグレードステーション製で、前回のオフの際にコソっとわけてもらった。他にも何色かあり、日々のTPOによって使い分けることができる。大谷アップグレードステーション出荷時にはコーティングされていないが、写真のリブポイントはLIBRERおなじみの強力アロンアルファ加工を施し、時間がたっても汚れたり、ケバケバがはげ落ちたりしないようにしてある。元々はもう少し発色のいい青だが、アロナルファコーティングした時点で色が紺色になっている。しかし、この紺色のリブポイントがまたおしゃれでいい。 大谷さんによるとこのリブポイントはけっこ〜簡単に作ることができるとのこと。腕に自信のある人はぜひ作って細かいおしゃれを楽しんでほしい。 そしてさらにこれ↓ パっと見、なんだか赤いくらいにしか見えないかもしれないが、このキーもまた大谷アップグレードステーション特製の赤いスケルトンキーなのだ。写真ではESCキーを赤スケルトンキーに交換し、往年のアニメにちなんで”レッドショルダー”仕様としている。これもまた非常に芸の細かいおしゃれでカッコイイ。これも大谷さんに言わせると「努力と根性ですぐできます」とのことなので、作ってみるのも面白いと思う。 しかしこうしてみると僕のおしゃれのほとんどは大谷アップグレードステーション謹製のトータルコーディネイトによるものだということがわかる。大谷さんの作るハイセンスなパーツの数々とそのアイデアはこれからLibrettoをおしゃれなマシンに作り上げていこうというLIBRER諸氏にはとても参考になるのではないだろうか。 |