M3ノススメ ゲームの時間 2限目

こりゃすげえ!
 BLEEMというプレステのエミュレーターがある。これのデモ版を動かした時、僕はまさにこりゃすげえ!と感動した。Librettoの中でファミコンのエミュレーターが動いた時も感動したが今回はそれ以上に感動した。まったくすごい時代になったと思う。ファミコンのエミュレーターが動いたくらいで喜んでいたのではまるで子供の遊びである。ポリゴンがグリグリ動くプレステエミュレーターBLEEMを見た時、自分がまるで原始人になった気分になった。あまりに感動したので今回は大きめのスクリーンショットを載せておく。

bleem.gif (17174 バイト)

▼「RidgeRacerTYPE-4」のデモ画面が動いている。
たったこれだけでも十分スゴイ。

で、動作
 ところで肝心の動作だが、ノーマルのLibrettoM3でははっきりいってゲームにはならない。僕のマシンは32M増設して64Mになっているがそれでもまったくお話にならないくらいにしか動かない。どれだけ設定をイジってみてもやっぱり遅い。ということで、これはあくまで人に見せびらかして喜ぶくらいの意味しかない。ただシュミレーションゲームなどについては遅いとはいえ、PLAYできないことはないかもしれない。

 MMX233MHzであるLibretto110あたりではけっこ〜まともに動いているような話もチラホラと聞かないでもない。もしかするとM3もクロックアップすれば動くのかもしれない。ただ僕のM3に関して言えば、電池重視のモバイラー仕様、ひらたくいえばノーマルのまま使っていく予定なのでBLEEMが快適に動く日はこないような気がする。

ちなみに
 LibrettoM3でBLEEMを動かすにあたり、必要なのはCD-ROMドライブである。特別な設定は必要ないがCD-ROMドライブにソフトが入っていないことにはBLEEMは動かない。ただこれだと持って歩くのが不便なので、僕はCD革命/VirtualVer3.0を使って仮想CDを作り、その仮想CDを使ってBLEEMを動かしている。実際外付けのCD-ROMドライブよりも仮想CDのほうが動きは軽快だ。もっとも軽快だとはいえ、あくまで程度問題であって遅いことにかわりはない。結局PLAYするにはクロックアップしか手がないように思う。

 しかし元がCD-ROMのゲームだけに、CD革命/Virtualを使ったとしても非常に大きなファイルになる。写真の「RidgeRacerTYPE-4」で600M弱という巨大なファイルである。実際遊べるとしてもそう何枚も仮想CDを作ることはできないだろう。なにより人に見せびらかすためだけに600M弱のファイルをHDD内に置いておくことほど無駄なことはない。普通は素直に「パックランド」でもPLAYしているほうがよっぽど賢いと言っていい。

そのうち
 BLEEMもまたすごいソフトであることにかわりはない。遅いとはいえ、M3という非力なマシンの中でポリゴンがグリグリ動くようなソフトを動かすことができるのである。3Dアクセラレータだなんだと後から追加できるデスクトップと違い、ノートPCはそういった点で非常に拡張性が乏しい。となれば動かすにしてもはじめからついているものだけで動かさないといけないことになってくる。しかしエミュレーターはそれを専用のハードウェアなしにやってしまう。もちろんハードウェアをエミュレートすることによって動かしているのでソフト的にハードウェアを作っているだけと言えばそれまでかもしれない。しかし従来3Dアクセラレータなしでは動かないとされていたポリゴンのゲームがCPUのパワーさえあればちゃんと動くということであれば、それはそれでとても大きい意味をもつ。最新ゲームでないにせよ、プレステという大きなシェアをもつマシンのゲームがそのままPLAYできるとすれば、ノートPCがフルカラーのゲームボーイにかわる日もそう遠くないことは誰でも簡単に想像できるだろう。

 きっとそのうち、Librettoでもしごく快適にBLEEM他、エミューレーターがサクサクと動く時代がやってくるに違いない。しかもそれがそう遠くないということはLibrettoM3の中で動くデモを見ているだけで十分に感じることができるのである。

*要注意
 BLEEMの中にはウィルスの仕掛けられたものが多く存在するようです。
 違法サイトからダウンロード等によって感染する場合がありますので、

 もしPLAYするとすれば必ず正規の手順を追って製品版を購入してください。
 また、このページは違法コピー、その他、違法行為を擁護するものではありません。

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