| M3ノススメ モバイルの時間 モバイルに必要な時間とわ? モバイルという環境でパソコンを使うという人はじつはそれほど多くないように思う。僕自身、Librettoを複数所有しバッテリーのもちがいい悪いと悪態をついているが、実際にはLibrettoはモバイルするための道具というよりは、枕元でカチカチ打つための道具というほうが正解である。現実、外でカチカチとキーを打つ時間よりも家の中でカチカチとキーを叩いている時間のほうがはるかに長い。でははたしてモバイルは必要ではないのか? 少なくともこの疑問に関して、僕の答えは否である。僕自身は省スペースパソコンとしてのLibrettoも必要だが、モバイルマシンとしてのLibrettoも同様に必要である。これへちょっとした時間を有効に使うために出先からのメールチェック、また掲示板のチェックというのは僕の生活にとって必要不可欠だからに他ならない。メールのチェックも必要なく、WEBにも関心がなければはたしてモバイルの必要はないだろう。家の机の上にデスクトップを置き、大容量メディアだけを持ち歩き、仕事場とのデータ共有を実現することでその間たる”通勤時間”にわざわざマシンを起動する時間というのはまったく無駄というに等しい。 誤解のないように断っておくが”趣味で通勤時間にパソコンを起動する”ことが悪いと言っているわけではない。趣味である場合は個人の自由だが、それを客観的にみて”必要”であるかといえば必要でないというのが本当だというそれだけの話であり、事実である。もちろん通勤時間にメールチェックしないと俺は死んでしまうううううっと言うのであればそれは”必要”なことであって、これは”不必要”には該当しない。 結局のところ、モバイルなどというのは自分で強い意志を持ってやる修行か受験勉強みたいなものであると言える。なる気がなければすぐにやめてしまうし、続けようと思わなければ続かないのがモバイルコンピューティングのそれである。 Libretto70を持っていないのでわからないが、Libretto70も結構バッテリーがもつらしい。いつかLibretto70を手に入れてどちらがもつかをテストしてみたい。やはりバッテリーのもちというのはモバイラー生活にとっては重要なことにかわりはない。 ところが先日、エナックスのページにいくと百式用のACコードが大々的に売られており、また発注フォーマットのCGIで簡単に発注できるようになっていた。思わず必要事項を記入してしまい、次の日には宅急便でACコードが送られてきた。送料を含め結局4000円強したがはたしてコードはどうみてもコードであり、それ以上でもそれ以下でもなかった。コードがコードでがっかりしたというのも変な話だが、まったくその通りでがっかりした。どうみても4000円のコードに見えないことが僕の心を暗くした。もちろんこのコードの中に世界のハイテクノロジーの粋を集めた超高性能電導体が入っているのかもしれないが、それは外観からははかりしれない。僕のような無知な人間にはどうしてもこれが4000円のコードには見えないのだった。実際はこれが4000円だなんてむちゃくちゃ安いィイイイイのかもしれないが、何度見直したところでやっぱり4000円には見えない。
なんにせよ、コードが手に入ったことでM3のバッテリー環境はさらに向上した。試しにPowerBatteryを使ってM3の駆動時間を調べようとがんばってみた。しかしである・・・もともとほっておいても4時間以上もバッテリーのもつM3である。PowerBatteryを使っているといつまでたってもバッテリー切れする様子がない。夜の22時過ぎにテスト用にバーチャロンのデモを起動させ、ほおっておいたのだが夜中の3時になってもなんの変化もない。もともと4時間以上もつのでたった5時間程度では変化しようもない。あきらめてその夜はM3をそのままにして寝てしまったが、次の日の朝8時に起きた時もM3は平気な顔をしており、バーチャロンのデモがバキュンバキュンと音をたてていた。 結局、こちらの根負けで朝の9時にはM3を持って仕事に出てしまった。そんなわけでPowerBatteryがM3でどれだけもつのかは未知数のままである。確実に8時間はもつことは確認している。しかもこれだけもてば普通十分ではないだろうか。前述のように僕自身は4時間ももてばじつは十分ということが判明しているのではたしてM3+PowerBatteryという組み合わせで外出することがあるかどうかは微妙である。それよりも大容量バッテリー、もしくは標準バッテリーをもう一本持ち歩いたほうが軽くていいような気がする。クロックアップしたM3ならいざしらず、ノーマルのM3では大容量バッテリーのみでも十分な働きをしてくれることは間違いがない。
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