林檎補完計画 −臨界点突破?−

 零号機制作のため、日々いろんなアイデアを具体化することに苦労している。そんな中でも一番の問題は限界の低いメモリの問題だろう。物理的に増やすことのできないメモリ問題をいかにクリアするのか。肥大化するOSとアプリケーションは否応なしに多くのメモリと予算を要求し、その要求は「メモリが不足しています」、「アプリケーションの一般保護エラー」という窓の外に広がる青い空によって我々にも直接的に見えてくる。

 当然そうした状況は望ましくない。少しでも安定したシステム構成を。

 そこで考えついたのがいつものMagnaRam97である。定番中の定番と言っていい。しかし、ちょっといろいろあってMagnaRam97のFDを紛失(^^;; ←おいおいそのかわりにAgent97というソフトを購入してみた。どちらも有効にメモリを管理するためのソフトだがAgent97についてはあまり知られていない。僕自身、購入の前日まで知らなかった。

とにかく僕はいつも使っているLibretto50KaiにはMagnaRam97、Libretto50Kai(500M仕様)の林檎補完計画用にはAgent97を入れて実験してみた。

第一印象と使用感
 Agent97の勝ち。パッケージもカッコイイ、画面の感じも悪くない。
 なにより起動時に「MagnaRam97」などというダサイ画面は出てこない。

 MagnaRam97が画面で「何秒節約した」と視覚的に効果が見えるのに対し、
 Agent97は画面の作りはカッコイイけど、効果ありますとは書かれていない。
 気分的にMagnaRam97のほうが速くなった気がする。
 またMagnaRam97はアプリケーション全体の高速化(起動時)をアピールしているが
 Agent97はMicrosoftExcelについては速くなる、とアプリが限定されている。
 ただし95窓自身の起動時間はAgent97のほうが速い気がする。
 きっと「MagnaRam97」という画面を読み込んでいないぶんだと思う。
 しかし、視覚的効果(ほんとに効果があるかは不明)が強いぶん、僅差で
 MagnaRam97の勝ちといったところ。

結局
 どっちもどっちなんですが、確かにどちらも確実にスワップは減ります。Agent97を入れた500Mはメモリが16Mしかありませんが、それでも十分効果が確認できました。MagnaRam97はその点、メモリが少ない時には効果が薄かった気がするので、メモリの少ないマシンにはAgent97のほうが効果があるのではないかと・・・ただやっぱりメモリが少ないとアプリが根本的に重くなるので、物理的にメモリを増やすより効果があるとは言えない。MagnaRam97がアプリを速くすることに重きをおいているのに対し、Agent97はメモリ管理の最適度をあげるという点に重点をおいている様子。結局は似て否なるもの。どっちをとるかは自分次第。

僕としては
 MagnaRam97の起動画面がどうしても気にいらない僕は、Agent97に乗り換え。ただ長く使ったわけじゃないのでAgent97と他のアプリが干渉するのではないかという不安は少なからず。ま、こういった不安材料はいつものことですが。新しいアプリを入れるたびにそんな不安にかられるOSっていったい・・・とどのつまり95窓がもっとしっかりしてくれれば、そんなつまらん心配はいらない。98窓になって更にデブなOSになるとかならないとか?どっちかというと95窓Liteとかそういうのを作ってほしいのは僕だけか? 

*注
  MagnaRam97の起動画面は消せるようです。
  べるさんに教えていただいたレジストの書き換えで簡単に消すことができました。
  「ファイル名を指定して実行」のところでregeditと打ち込み、エディタ起動。
  HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\run
  の中の”logo95.exe”という文字列の最後に「/nosplash」と付け加えるだけです。

  具体的には↓こんな感じです。
   C:\PROGRA~1\MAGNARAM\Logo95.exe/nosplash

  レジストリの書き換えは非常に危険です。もし書き換える場合は各自の責任に
  おいて実行してください。起動しなくなっても・・・しりません(^^;;

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