「カバン」                              

 特別編8にもなってカバンというのもなんですが・・・

 けっこ〜リブラーというのは、カバンに困っていると思います。小さく携帯性の高いLibrettoだけに持ち歩くことの多いマシンとしてはカバンというのも重要な要素です。

 しかし、なにぶんLibrettoは特別小さく、他の汎用のノートパソコン用では大きすぎるという問題があります。かといってLibretto専用のものは、いいものは高く、また安いものは小さいだけにチープさがさらに加速してしまい、ちょうどいいものがやはりなかなか見つかりません。僕がはじめ一番いいと考えたのは、ドイツ製のアルミ素材のカバンならぬ箱でした。しかし、これだとお世辞にもスマートというわけにはいきません。

 Librettoという選択肢は決して携帯性だけを考えたものではないと思います。誰もがあのスマートさに憧れ、「りぶれっと」という響きに憧れて、BUYしたはずです。いわばLibrettoはおしゃれなんです。

 女の娘がおしゃれな服を選ぶようにLibrettoというマシンにもおしゃれなものが必要です。カバンはLibrettoを入れて持ち歩くものだけに、LibrettoのオプションをBUYするのと同じに厳選したものをBUYすることが大切です。

 パソコンなんて「デブでメガネのヲタクみたい」などという偏見をなくすためにもリブラーはその先駆者として、おしゃれでスマートなパソコンライフを実現しないといけません。いつの日にか、おしゃれなアイテムとして女性誌、男性おしゃれ系各誌に紹介され、「これを持たなきゃおしゃれじゃない!」と誌面を飾るためにも、リブラーはみんな上を目指して日々精進しないといけないのです。マシンの性能アップだけが目的ではなく、それを使うための備品にいたるまで小粋でキュートでぽっぷな宮本浩次の歌のように、精進しないといけないのです!

 で、ベストだと考えられるのはやはりITALYモノでしょう。ブランド物はコギャル、OL、その他の人々にも効果は抜群です。今まで一番よかったのはPRADAのノートパソコン用カバン。PRADAは作っているんですよ、ノートパソコン用のカバンなんてものを。

 ちょっとここでPRADAについての説明を少し。普通にパソコンライフをおくってきた人間にとって、”ぷらだ”なんて言葉は耳慣れないと思います。PRADAとはイタリアの高級ブランドメーカーで、その昔は安かったんですが、女性各誌による意図的な戦略によって日本でも超メジャーになり、高騰したというブランドです。シャネル、グッチといった耳慣れたブランド物ももちろん魅力的だとは思いますが、PRADAのすばらしさはそのシンプルなデザインと機能性にあります。ナイロン素材のカバンなんかをよくみかけますが、このナイロン、じつはもともと軍事用で多少のことではやぶれない。そのへんのやわいブランド物とは違い、品質にもこだわった一品なのです。そしてなによりもスマート。Librettoのカバンももしいらなくなっても女の娘へのプレゼントとしてリサイクルが可能です。

 そんなことでPRADAのよさが少しはわかっていただけたと思います。

 そしてこのPRADAのノートパソコン用のカバンは抜群にセンスよくなおかつ機能的です。バーゲン品を思わずBUYしようかと思ったほどです。しかし・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ブランド物だけに決して安くはありません。僕がはじめに見つけた時には70,000円の値段がついていました。それから徐々に円安が進み、最近は80,000円を軽く越えています。ちなみにイタリア本国では60,000円弱という情報がありましたので、もし旅行などに行かれる方がいるようでしたら頼まれたほうがいいかもしれません。それでも安くはありませんが。

 ルイ・ヴィトンというブランドメーカーがあります。ここはもともとカバン屋ですので、ノートパソコンを入れることのできるカバンもないことはありません。とあるブランド品の安売り店で、Librettoと書類が入るであろう大きさのちょうどいいヴィトンのカバンを見つけました。こりゃいいぞぉ〜作りもしっかりしていて、そのうえ機能的。当然センスも抜群。

 これはいいィィィィィィィッ!!

 ところが・・・値札がカバンの中に入っていて、それを確認したところ・・・

180,000 ← さすがにびびりました、この値段。

 ブランド品なので当然なのかもしれませんが、僕自身そんなものをBUYする機会というのは今まで一度もなかったので、カバンひとつに18万円はないだろう、とびっくりしました。

 PRADAでもむちゃくちゃ無理して7万円だと思っていたのに、さらに倍以上。

 素直にPRADAが7万円の時にBUYしておけばよかったと、ちょっぴり後悔しました。個人的にはPRADAのほうが黒でセンスがよく好きでしたので、なおのこと。

 さてさて夢物語はこれくらいにして・・・

これが現在、僕が使用しているカバンです。

 PRADAでもGUCCIでもVITONでもありません。サムソナイトのカバン。GEORGES RECHとカバンには書いてありますがサムソナイトのカバンであることに間違いはありません。BUYする時、確認しました。GEORGES RECHというのは商品名だと思います。

 これでもえらく苦労して探しました。何度も足を運び、3度目にやっとBUYする決心をしてBUYしました。最後の最後までPRADAが頭から離れませんでした。B5サイズのマシンが入る大きさで、ノートパソコン用です。気になるお値段のほうは19,000円。ヴィトンの1/10。 

 このカバン、大きさによって数種類存在し、各1000円ずつくらいの価格差があります。これは一番、小さいサイズで黒地に灰色のチャックがついていて、けっこ〜おしゃれです。じつはこれを選んだ最大の理由は、”PRADAの70,000円のカバンに似ていたから”という不純なもの。価格は1/3以下、でも形とセンスはそのままに、いわゆるCHANELのパッチモンみたいなもんです(笑)。

←カバンの中はこんな感じ。

 写真はLibretto2台とクロスケーブル。ちゃんとノートパソコンを固定するためのゴムバンドがついています。これはノートパソコン用と銘打っているカバンには標準仕様のようで、他のメーカーさんのカバンにも同じようなものがついていました。汎用品というのはやはりそのへんの気配りがなく、はじめに考えていたアルミのカバンも当然ゴムバンドなんてものは存在しませんでした。

 このカバンにはLibretto2台とACアダプタ、それにA4版の雑誌一冊とPCカードを数種しまい込むことが可能です。Librettoを通常2台も持ち歩くことはないので、普段でかける時にはLibretto1台+CD-ROMという組合わせで持ち歩いています。

 ノートパソコン用だけに使い勝手もなかなかグーなんですが、ただ一つの問題はさすが安いだけあって各部の部品がえらくチープな印象です。チャックがプラスチッキーで閉まりにくく、取っ手部分は質感がしごく悪いです。やっぱりPRADAはいいもの作ると思いました。

 パソコンショップに置いてあるカバンも良い物、悪い物いっぱいありますが、やはり人前でマシンを披露する時に”ELECOM”と書いてあるカバンはカッコイイとは思いません。パソコンショップ以外で形ヨシ、物ヨシ、使い勝手ヨシのものをBUYするのは非常に難しいですが、探せばないこともありません。

 何度も書きますが、PRADAのカバンは値段をのぞけばもっともお勧めできるものだと思います。しかし、やはり問題は値段でしょう。やっぱり先立つものがないことには、良い物も悪い物も関係なく、安いものをBUYしないといけなくなるのは世の常というものですね。そんなことからもそれなりに安くていいものを探すには、やはりここでも探す努力が必要であるこということです。いろいろ調べた結果、パソコンショップでもそれなりに良い物というのは2万円弱はするというのが相場のようです。2万円といえば、デパートやカバンの量販店などでも思ったよりも多くの商品を選択肢に加えることができます。選択肢が一気に増えるので、ぜひデパートのカバンコーナーなどものぞいてみてください。

 

 Librettoがおしゃれなんだということを世に知らしめんことを願って.....

 

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