「GPSと共に」 改訂版 道は星にきけ・・・ パイオニアのカーナビゲーション、カロッツェリアのキャッチコピー。 少しでも外に出ようと計画している人。しかもLibrettoを少しでも活用したいと考えている 人、絶対にGPSは必須です。面白い。 今回97/08/25〜97/08/28までの5日間、僕は九州は大分、そして 大きな声で言います。
まず、現在市販されているGPSについて書きます。ここで言うGPSはあくまでパソコン用のものです。カーショップで販売しているカーナビゲーション単体は含みません。で、現在、よく耳にするのが「Proアトラス」「マップルライフ」「マップファン2」、この3つだと思います。アンテナはSONYとマイクロネットワークの二つが主流でしょう。じつはどちらも同じSONY製だったりしますが。 僕はSONYのキット以外、すべてを使いましたが・・・ Proアトラス マップルライフPro マップファン2 結局僕はこのマップファン2とアンテナ・リモコンキットが一緒になったマップファンGPSキットをBUYしました。売価52800円だったものを47000円で購入。ねばれば45000円はいけたと思いますが、GPSのために何度も電気街を往復した疲れがでて、この値段で妥協。ちょっと高いと思いましたが。しゃーない。 これにはマップファン2日本地図全国版、GPSアンテナ、リモコン、キャリングケースが同梱。動作環境はDX4 100MHz以上、メモリ20M以上、HDD20M以上の空きが必要となっています。ちなみに僕のLIB20は100MHzにクロックアップ済みなのでギリギリOK。でも、動かした感じでは、75MHzでも動くとは思います。クロックアップした100MHzでも重い感じだったのであまりお薦めはできませんが。 で、導入。 しかし、よく説明書を読むと、GPSドライバもマップファン2のCD−ROMの中に入っているとのこと。市販のマップファン2とはじつは別物CD−ROM。恐るべし。 で、まず、CD−ROMからマップファン2をセットアップ。悩む部分は全くナシ、簡単だ。今までのマップルライフ、アトラスとは全く違う感じ。簡単すぎて、こんなことでいいのかぁ!と思わず、叫んでしまうほど。 次にGPSアンテナをPCカードスロットに差し認識させる。説明書にも書いてあるが、先にアンテナを認識させてしまうと後でドライバがうまく入らないとのこと。実際、ドライバが入っていないのでまともに認識させられないはず。順番を守ってマップファン2のセットアップから GPSアンテナを認識させるとこれでGPSとして機能させることが可能。むちゃ簡単。 ただ、Librettoの場合、CD−ROMがない。アンテナを挿入しているとPCカードスロットが使えない。ということはアンテナは認識しても地図がない。というジレンマが起こる。 と、ここで先にCD−ROMから地図の切り出しを行うことを忘れないように。地図の切り出しも比較的簡単だ。今までのような簡単さはないが、それでもアトラスやマップルライフよりは簡単に地図をHDDにインストールすることができる。ちなみに一つの都道府県まるまるで20M以内に収まる。インストールする情報も選択することが可能なので、多少はDATAを小さくすることもできる。場合によって使い分けてほしい。 GPSの起動 まあしかし、思ったよりもけっこ〜早くアンテナを認識してサクっと動いてくれる。ここで注意しないといけないのは、携帯電話などとは違い、あくまで空からの情報をアンテナで受信してそれを画面に表示するので、空があいていないことにははじまらないという点だ。家の中では当然、GPSは使えないので、空が見える広い場所で起動しないといけない。説明書には”10数分、外に放置してください”などと書いてあるが、さすがにそれは怖い。車などに乗り、アンテナを空の見える前もしくは後ろのガラス下あたりに置けばそれでいい。 起動後、GPS窓には衛星からの情報が表示される。とりあえず、GPS窓はすぐに最小化して、メインの地図窓を大きくする。すると地図上に自分の位置が表示されている。多少、ズレがあるが、これはGPSの性質上しかたがないものなので諦めるほかない。 Librettoを車のどこに置くのか? それではどこに?ということになりますが、ダッシュボードの上が大きく広い車なら、ダッシュボードの上に強力なマジックテープをバリバリ貼って取り付けるのもいいと思います。ただ、これだと直射日光を受けることになるので、夏場などは絶対にお勧めできません。また助手席のようなクッションの上ではないので、Libretto本体に直接衝撃が伝わることになります。アメ車のようなふにゃふにゃのサスペンションの車ならともかく、カローラや軽自動車といった車ではそう遠くない未来、Libretto自身が昇天することはまず間違いない。 僕が現在考えているのは、アメリカ製のカー用品で助手席の人が食事をするために席の前に小さなトレーをつけられるものがあるようなので、これを加工(衝撃のことを考えて)した上で使えばいいんじゃないかと画策しています。ただ、モノが手にはいるかどうか、そこがすでに問題ですからあまり期待はできません。 他にカーテレビや、ポータブルCDのマウントを利用して台を作るという技も悪くないと思います。ただこれもカーテレビやポータブルCDがリブレットよりも重くない、ということから重いLibrettoを載せた場合、どうしても強度の問題は出てくると思います。 置く場所は十分に考えてやらないとLibrettoがHDDアクセス中に衝撃を受けてクラッシュということもあり得ます。そういった意味では車の中ではどこに置いても安心はできませんが、十分に注意しないといけないことは確かです。もし万が一、Librettoが壊れたからといっても、それをiPCに言ったところでどうにもなりません。ちゃんと”運転時に使用することはおやめください”と注意書きもあります。LibrettoでのGPSの使用というのはあくまで個人の責任において行うこと。注意してください。 リモコンの効能 その他 細かいことだが、アンテナを窓ガラスに張り付けるための吸盤が付属している。これがまた痒いところに手がとどいたサービスというか、よく考えてある。固定する場所をそこまで考えずに設置できるのでしごく便利だ。そのうえ、アンテナを固定するためのマジックテープまで付属してくる。このあたり、さすが後発だけによく練られていると感心させられる。 総評 しかし、リモコンの操作性は特別スペシャルである。新しくGPSの購入を考えている人は、迷わず、マップファンGPSキットを購入するべきだ。値段の差は十分に埋めてくれる内容だ。 あとリモコンのためにPCカードがPCカードスロットより出っ張った形になっている。このあたりの強度に疑問が残るが、大事に扱えばこれも問題ないだろう。 ここでもう一度確認のために書いておきますが、マップファン2とマップファンGPSキットは別物です。購入する際には、アンテナをすでに持っている場合はマップファン2(地図ソフト)+マップファンMobile、もしくはマップファンGPSキットのどちらかということになります。GPSは決して安価な買い物ではないので購入の際、十分に気をつけること。 最後に、LibrettoでのGPSというのはあくまでオプション機能です。暑い車内に長時間放置するなど、無茶をした場合、すぐに壊れてしまうことは明らかです。GPSを使用する際、やはり一番いい置き場所は助手席の彼女・彼氏の膝の上であり、これならボイスナビゲーションも可能。うまくいけば、あ〜んと口をひらけば口の中に食べ物も入れてくれるという特別サービス付き。Librettoにそれらすべてを求めることは不可能であり、何度も繰り返すように使用に関しては十分に注意してLibrettoGPSを行ってほしい。 人の愛、それが一番GPSに必要なものなのかも? 追記 97/09/06 追記 その2 97/09/08 追記 その3 97/12/01 ご意見・ご感想などありましたら、ぬりかべHP内・ぬりかべLIBRER友の会のほうに書き込みしていただくか、直接 k_yasuda@mta.biglobe.ne.jp までメールでおねがいします。
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