| PC-DOS J7.0/V -Webboy導入編- なぜWebboyなのか? えらく長い間ほったらかしにしていたWebboyだが、導入に関してはダダをこねることなくスパっと入ってくれた。僕がいろいろ触っている中でこれだけスパっとうまくいったのはモバイルギアとWebboyくらいのものだ。他についてはいっつも必要以上に悩んではどんどん時間を消費するという悪循環をうむばかり。前進するにも日本がアメリカ相手に戦争するくらい大変だった。日本の例えを出すまでもなく、どうしようなくてお手上げになったものは少なくないわけだが、ま、それはあまりに悲しく涙なしには語れないので誰かの通夜の際にでも話したいと思う。今は夏っ、そんな湿っぽい話はなしにして、とにもかくにもWebboyの導入である。 セッティング インストールの仕方だが、特別難しいものではない。 C:\>a:\install c:\webboy といった具合にあまり深く考えずにインストールを実行すればいい。後ろの”c:\webboy”の部分については任意のフォルダなので、別に”c:\ibm”としても”c:\www”としても全く問題はない。ただ一点、どこのフォルダにWebboyが入っているのかさえ忘れなければそれでいい。 インストールの第一の難関は”ビデオの設定”である。僕はマニュアルも読まずに”VGA”を選択したがこれがじつは大きな間違いだった。Libretto20であってもここで選択するべきは”SVGA”なのだ。僕の中ではVGA=640*480という方程式だったのだが、じつのところこれはちょっと違っていて、640*480で256色以上表示できるものについてもSVGAと表記する場合があり、このインストーラのいう”SVGA”がまさにこれにあたった。 次に問題になってくるのはLAN接続なのか、ダイヤルアップ接続なのかということである。ダイヤルアップ接続の場合は特別な設定は必要なく、強いて言えば、ドメインネームの部分の入力を忘れないようにする点だけである。ドメインネームとは普通、メールアドレスの@***.***.or.jpの@マークより後ろの部分のメールサーバを示す部分を除いた部分にあたる。僕の場合はK-COMを利用しているので、”kcom.ne.jp”だった。ただこれも必須ではないようなので、指定しないでもいいのかもしれない。ま、念のために入れておいて損はないだろう。 LANの場合がしごくややこしい。まず第一にサーバのIPアドレスが必要だ。ただ95窓をHOSTして考えた場合、いったいどうやってIPアドレスを調べるのか、僕にはさっぱりわからない。うちにはNTT-TE東京のMN128SOHOというしごく便利なダイヤルアップルータがあり、これにあるリモートアクセスサーバ機能の実験をついでにしようと思い、リモートアクセスサーバを起動し、これのIPアドレスを指定してサーバとしたので95窓をサーバとするやり方についてはさっぱりわかっていない。 MN128SOHOの設定で言うと、リモートアクセスサーバの設定を”0.0.2.1”としたなら、WebboyのほうでもIPアドレスの部分に”0.0.2.1”と入力してやらないといけない。これでWebboyを起動した際には、URLさえ指定すればゴリゴリっとそのURLにMN128SOHOを介して簡単に繋がってくれる。こりゃDOSとはいえごっつぅ便利だ。 LAN接続の場合の難しい設定 REM ---以下の行はWebboy for DOS用に加えられました--- この加えられた部分の<DRIVER>の部分をLANカードのドライバのファイルネームに書き換える。当然書き換えるだけでなく、C:\WEBBOY\NTSDOS\BIN\の中にドライバを放り込むことを忘れずに。書き換えただけではドライバがC:\WEBBOY\NTSDOS\BIN\の中にないので動かない。 次にPROTOCOL.INIというファイルの編集が必要になる。PROTOCOL.INIの中に以下のような行があるので、その部分を書き換える。 [DRIVER_NIF] 書き換え方はLANカードのドライバがLANNET.DOSというファイルなら、拡張子をはぶいた形の”LANNET”という文字列に+”$”をしたものに書き換える。具体的には以下のようになる。 DriverName = LANNET$ という形で書き換えが終了。再起動後、設定が有効になりLAN環境からのインターネット接続が可能となる。ややこしいがこれをしないことにははじまらないので、少々の面倒は諦めてほしい。 なぜつながらない? 外付けモデムに関してはなんの設定も変えることなく、スパっと繋がった。いったいPCカードモデムでの苦労はなんだったんだと疑問さえ感じた。と同時にやり場のない怒りがふつふつと胸にこみ上げ、思わず・・・ IBMのバグやろおおぉっ かむばっくさぁもぉ〜んっ などと叫んでみたが、はっきりいってすっきりもしなかったし逆に自分の愚かさが身にしみて辛かった。やはり一刻も早くサトリを開かないとそのうち精神病院送りになることは間違いない。悟って教祖にでもなれば一攫千金も夢じゃないし、そうなれば自分のパソコンショップも持てるってものだ。名前はやっぱり「アハポーシャ」くらいがいいかもしれない。 戯言はこれくらいにして、Webboyだがこいつがまた憎らしいくらいによく働く。DOSでこんなに色気のあるソフトが動いていいもんだろうか、と思うくらいよく動く。マウスのドライバを組み込んでおけば、ちゃんとリブポイントでカーソルを動かすことができ、メールもサクっと書くことができる。もちろんネスケなどよりははるかに少ない機能だし制限も多いが、DOSで動いていることを考えると拍手さえ贈りたくなってくるほどよくできている。 戯言は続く DOSモバもせめてVGAをサポートしていれば、モノクロとはいえ動いたかもしれないのに・・・ちなみにFujitsuさんのインタートップではWebboyが動くようです。じつはあれもDOSマシンという話もあり・・・ただインタートップの場合、値段が高いのと電池のもちが悪いので僕の物欲LISTの中にはエントリーされていません。当然、Webboyのテストが行われることはないということで、そのへんを知りたい方はインタートップ好きな方のサイトを探してみてください。 ホントの目的 HOSTとなるマシンには、MicrosoftのパーソナルWebサーバを起動させる。次にFTPサーバを起動させ、待機させる。DOSLibからFTPサーバの位置のURLを指定してやり、HOSTマシンにアクセスを試みる。しかし・・・ ・・・サポートされていないプロトコルです・・・ みたいなことを言っていうことをきいてくれない。 そう、WebboyはFTPはサポートしていないのだった・・・がーんっ ということで、LanManagerまで動いているのに通常のLANのクライアントとしての接続には失敗。結局、素直にLanManagerを導入しないといけないことが発覚。また次回あたりからDOSでLAN接続だとわめきだすことは想像に難くない。 ま、いいや ま、いいや・・・のんびりいこうっ(^^ |