| PC-DOS J7.0/V -ドコモバの巻- 突然だが、この文章は今回手に入れたMobileGearforDoCoMoで書いている。変換に関してはお世辞にも賢いとは言い難く、どちらかといえばMS-IMEに近く不安さえ覚える。しかし入力に関してはフルサイズキーボードが幸いしてとても快適である。librettoは確かに素晴らしいマシンだが、このキーボードだけは物理的な問題もあり、真似することは不可能だ。それにモバギの起動時間の素早さとどこでも電源落とせる手軽さはlibrettoにはない魅力の一つだろう。アルカリ乾電池が使えてなおかつ30時間も使えるとなれば、Librettoよりもはるかにモバイルという環境に適していることもよくわかる。 ま、こんなプレビュー記事はすでに雑誌で読み飽きていると思うが、問題は今なぜモバギなのかということである。その答えはしごく簡単で、”安くて遊べる”からであり、また実用性があるという点で、僕はこのモバギを高く評価している。 発売当初はその値段の高さから決して”安くて遊べる”モバギではなかったのだが、ここ最近の叩き売り傾向はすさまじく、9800円で売り出すところまである始末だ。ここまでくればとりあえず一台BUYしないわけにはいかない。テレビは昔、高嶺の花だったが安くなるに従い一家に一台、最近では一部屋一台にまでなりつつある。このままいけば、あと100年もしないうちに部屋中テレビであふれかえるなんてこともあるかもしれない。モバギも安ければ日本国民全員に配布し、総理大臣宛のメールが全国民からいつでも送れるようにくらいはしないといけない。うまいぐあいにモバギはNECの製品であり、このNECは”日本電気”などというたいそうな名前までついているのである。日本電気なんてたいそうな名前なんだから当然それくらいの無茶をやってこそわが国”日本”の名前を冠することができるのだ。政府と日本電気、そして日本中のドコモショップにぜひ英断を期待したい。日本は本当にダメな国なんでしょうか、プラスに考えることが大切です。 電池が減らないというのは素晴らしいことだ。いつもlibrettoでバッテリー切れの恐怖と戦うロードウォーリアの一人としては、バッテリーの心配のないこのモバイルギアというアイテムがとても心強く感じられる。外に出て特別なことをしているわけではない。しかし、いつ何時、書きたいときが訪れるかしれない。そんな時にモバイルギアのようにサクっと立ち上がりなおかついつまでも書き続けられるアイテムは、外で怪しいことをしないまでも十分に魅力的だ。このモバイルギアは父親用の入力機として購入したものなので、父親に渡す日が刻一刻と迫っていることが内心残念でならない。 はたしてここまでDOSの話は一つもないわけだが、諦めるのはまだ早い。モバイルギアの本領を発揮するにはDOS化は必須科目なのだ。中にはWindows3.1(英語版)まで入れている強者もいるらしい。Windows3.1となるとまたDOSの話から遠ざかるので、なんとかDOSのほうに話題を戻したいところだが、なんのことはない、未だ僕はDOSモバというアングラモードには一度たりとも足を踏み入れたことがなく、デフォルトのモバイルギアに半分満足してしまっているに至っては、こんなたいそうなお題のついたページを書く意義さえ危ういということになる。しかし読者諸氏、そこはそれ世の中うまい具合にできているもので、モバイルギアのDOS化については「MS-DOS版MobileGearバイブル」などとそれこそたいそうなお題のついた本が出ているので、こちらを参考にしていただきたい。こっちのほうが、僕なんかがごちゃごちゃ書くよりはよっぽど親切丁寧にタメになることが書いてあり、”バイブル”なんていうたいそうなお題に負けないくらい充実した内容になっているので、2600円という大枚をはたける人はぜひBUYして悟りの一つも開いて欲しい。 もし希に、僕にDOSモバの話を書けぇ〜 という方がいれば、メールなり掲示板なりでその旨伝えていただければ、そのうちまたDOSモバの調理法について書いてみたいと思う。ただし僕が書くことはあくまで主観と直感のなせる技であり、事実に基づいた、また長い鍛錬の末のDOS化レポートでないことはあらかじめご了承いただきたい。ま、どちらにせよモバイルギアをもう一台手に入れて、自分がこんなにDOS化して遊んでるんだぜっ、ということを自己主張したくなった時には、頼まれもしないのに長々と書くことはわかりきっているので、要望のあるなしというのはあまり関係なかったりもするのだが。 ところで今日、モバイルギアIIのモノクロモデルを見に行って来ました。なぜモバイルギアIIかといえば、単にLAN接続が簡単そうだったという点とRAMが32Mも積めて快適そうだったというそれだけのこと。そしてまたなぜモノクロモデルかといえば、カラー版はとある友達が持っていて、これがえらくデカくて不細工である点とバッテリーの保ちが思いっきり悪いという点で却下され、結果としてモノクロ版がやっぱいいかな、と必然的にそうなってしまった。しかあぁあああしっ、どうでもいいけど9万円という値段は高いんじゃないですか?定価ならともかく売値が9万ついていて僕はコケました。 きっとそんなわけでそのうち少しでも安くなったMK32(6Mモデルのモバイルギア)か、特別安価なモバギをもう一台GETして遊ぶつもり。今回のブツは父親用なので、結局のところDOS化はおあずけ。MK32を安く譲っていただける方、今すぐメールくださいっ!(^^ |