CpuCoolerの巻

 クロックアップしたLibretto、ことにLibretto50のベースクロックアップの放熱はすさまじいものがある。どれくらいすさまじいかといえば、けっこ〜簡単にハイバネする。166MHz化あたりになるとはっきりいって無茶な使用であることは誰の目にも明らかだ。もとが75MHzのLibretto50を166MHz化して使ってそのまま使えるはずがない。メーカーが75MHzという低いクロックでの動作にしている理由というのがよくわかる。

 そのくせ、一番簡単にクロックアップが可能なのもLibretto50/60である。16番のピンを跳ね上げるだけでベースクロックが50から66に代わり、突然暴走族になる。暴走族といっても夜中に街中を集団でノロノロ走るダニのことではない。わずか30分動かしただけで”暴走”してしまうLibrettoのことである。

 わずか30分の使用で暴走してしまっては、ロードウォーリアーを目指すLIBRERにとって死活問題だ。もっともベースクロックをあげただけでそこまで暴走する確立が高くなるわけではない。HDDへのアクセスを頻繁に繰り返し、なおかつCPUの占有率が高いアプリケーションを動かした場合のみ、短時間でハイバネに突入することになる。

 しかし、LIBRER諸氏がはたして普通の使い方をしているかどうかといえば、やはり疑問をもたざるを得ない。ことロードウォーリアーと呼ばれる道ばたの騎士にとって、騎士道は決してなまやさしいものではない。当然、GPSのアンテナを頭につけ、重い汎用のビデオ用バッテリーを二宮金次郎のごとく背中に背負い、片手にPDA、片手にノートパソコンを持って歩く、一般人からは白い目で見られがちな存在な彼等が、喫茶店で茶をすすりつつ格好をつけたいイメージ派とは一線を画すことは誰の目にも明らかだ。ちょっと間違えば、某宗教団体の”修行”と大差ない彼等の行動は、彼等自身の精神統一もさることながら、マシンもまた鍛えようとする。当然、彼等よりも小さくてか弱いマシンには多くの負荷がかかる。

 そうした場合、マシンはその負荷に耐えかねてハイバネするというのは自然の理というものだ。戸塚ヨットスクールに入れられて死んでしまうよりも、その前に助け出してやることが大切だ。CpuCoolerはそんな時に役にたつ、家栽の人のような存在なのだ。

 「JustCooler」というのがその商品名。ぴったり冷え冷え?

 ふざけた名前だが、なかなかどうして便利そうなそんながする

 問題点は二つ。Type2のPCCard規格のはずだが・・・Libretto30には多少ひっかかりがあったけれどもすんなり差し込めたが、Libretto50では途中でつまってしまった。なぜだ。もう一点、Plug&Playに対応している様子はなく、付属のDOSドライバ(というよりプログラム)を起動させて、電源をONしないといけない。はっきりいって不便だ。

 やっぱりはじめの問題が一番ネックかもしれない。きっと作りが雑なせいだと思うが、Type2規格なのに入らないものが存在するとは・・・使えないじゃないか(^^;

 はたして意味があるのかどうかもわからないし、BUYして納得できない可能性も大っ

 いわくつくの怪しい商品であることは確か。さてさてあなたはBUYしますか?(^^;;;

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