「'97Librettoのまとめ」
今年、はじめLibretto50が発売された。Pentium搭載のLibrettoを待ち望んでいた僕は、
正月早々パソコン屋に押し掛けて値引き交渉した。値段はアプリ付きで178,000円。
ところが購入後すぐおかしいことに気がついた。セミが鳴く・・・
僕にとって95窓のマシンはじつはこれがはじめてだった。パソコンが流行っているのは、
わかっていたが、僕自身はすでにNECのPC9821Ne2というノートPCを持っており、3.1窓
環境でデジカメが使えればそれでなんら問題はなかった。
しかし、Librettoとの出会い。これが僕の人生を大きく変えた。
'96年の夏だったか秋だったか・・・友達が京都寺町のJ&Pのリニューアルオープンセール
でLibretto20をBUYしてきた。そして僕に自慢した。これがLibrettoとの衝撃的な出会い
だった。一目見たその日から欲しくて欲しくて仕方がなかった。だが、そのスペックは次々
と登場する新型に比べ、明らかにパワー不足だった。
そんなわけで僕はPentiumを搭載したLibrettoが出ることを待ち望み、そして手に入れた。
ところがセミが鳴く・・・仕方なく販売店に持っていき初期不良交換。
多くのリブラーが”仕様です”と販売店の店員に言われ涙をのんだと言われる、Libretto50
の”冬のセミ事件”だった。
'97年はじめといえば、インターネットにもデビューした。当然、Librettoを購入したことで、
はずみがついたことは言うまでもない。Librettoを購入しようと思い立った時は、Niftserve
の東芝フォーラムで情報を集めた。そしてインターネットに至ってはTOM.KさんちのHPを
少なからず参考にしながらLibretto50をコツコツと育てていった。
5月後半、Librettoにもインターネットにも慣れ、そろそろHPでも開設しようかと考えた。
M社製のFrontPage97を購入、HPの作成に取りかかる。しかし、さっぱりわからない。
わからないながらも手探りでHPを作成、1997年6月6日ASAHI-NET上にHPを開設した。
6月も半ばをすぎる頃にはCGIの存在を知った。しかしASAHI-NETではCGIが使えない。
やむなくCGIの使えるプロバイダを求めBIGLOBEに入会する。この頃には次期Librettoの
ウワサもちらほらときこえはじめていた。
7月前半には、完全にBIGLOBEにぬりかべHPを移行、そのうちLibretto60が発売。ちょっと
悔しい気分になりながらも新型の発売に心躍る。やはり新型はいいものだ。しかし、これも
Libretto50ほどのインパクト(Pentium搭載だぁ)はなく、HDDの容量も変わらず・・・マイナー
チェンジであることは確実。次期Librettoの発売を待つこととなる。この間に、ニノミヤムセン
でオープン特価だったLibretto20を待ちきれずに購入。Librettoを2台持つこととなる。
8月になり、とーとー禁断のクロックアップへと手をのばす。このきっかけとなったのが、
ネットワーク対応型RPG「DIABLO」との出会いである。Diabloはしごく面白い。出会いから
すでに4ヶ月以上が経過したが、いまだに飽きることなくPlayできることからもその面白さ
をわかっていただけると思う。クロックアップはこれを快適に楽しむためには必須の改造
だった。そしてクロックアップと同時にLibretto50のおさがりだったHDDを1.6GBへと換装。
これによりLibretto2台によるネットワーク対応型ゲームへのテスト環境が整った。
8月後半、九州へと旅に出る。この旅がLibrettoと大きなかかわりを持つこととなる。GPS
の実験、そしてPHSの実験と一気に二つの実験データをとることに成功。日記に「GPSと
共に」を書くことで、少なからず好評を得た。Librettoをカーナビとして使用できることへの
期待が大きくふくらんだ。
11月、Libretto70発売。CPUはMMXへとランクアップ、メモリの上限こそ今までと同じ32M
だったが、CPUパワーがあがったにも関わらずバッテリ駆動の時間は長くなり、Librttoと
いうマシン自体の完成度は確実に上がっていった。しかし、メモリの上限が同じということ
からも冬のボーナス商戦向け用製品であり、またNECなどから発売された対ミニノート向け
の製品であることもまた確かな感覚としてあった。
12月、やはりというべきか次期Librettoのウワサがすでに流れはじめる。そして期待と不安、
相反するものだけを残し'97年は今、終わりを告げようとしている。はたして次期Librettoは
いったいどんなマシンになるのだろうか。
僕にとっての'97年はリブラーとしてのデビュー、インターネットへのデビュー、そしていろんな
人との出会いがあり充実した1年だった。よく考えるとLibrettoもじつに3機種も発売。4ヶ月
に一度のペースで新型が発表されているという計算になる。Librettoにとってもまた'97年は
躍進した1年であったことは確かだろう。そして'98年はまた、今年以上にいろんなことが
待ちかまえている。98窓、CE窓2.0、そしてPalmPilotの新型も登場するだろう。'98年もまた
忙しい一年になりそうである。僕もLibrettoはじめとするコンピュータ業界に負けないよう、
少なからず驀進するつもりでいる。
今年一年、ここを訪れてくれたみなさま、ありがとうございました。
おかげさまでぬりかべHPも約半年で10,000カウントを越え、明日明後日には11,000カウント
にも達する勢いです。これもひとえにみなさまのおかげです。来年もまた今年に引き続いて
ぬりかべHPをよろしくおねがいいたします。
それではみなさま、ヨイお年を。