「MicroDock」
怪しい名前の怪しい機械。機械というかケーブル。HDDを換装して
取り外したHDDを外付けHDDとして使えるという優れモノ。
しかも、パラレル接続のHDDケーブルと違い、MicroDockは電源を
必要としないのだ。PCカードを通して本体から電源の供給を受ける。
ということは極端な話、フラッシュメモリカードのように大容量のHDDを
外で利用することおが可能になるのだ。すばらしいいいいいっ
もう一度断っておくが、”Micro”とついているがマイクロソフトとは全く
関係のない会社である。マイクロソフトに、商品の問い合わせをしても、
テレホンギャルにバカにされるだけなので注意してほしい。(笑)
当然、そんな問い合わせは絶対にしないでほしい。(爆)
話を元に戻そう。ところがである、こんなすばらしい商品にも欠点があった。
まず、HDDのケースがないということ。HDDを裸で持ち歩けというのか。
そしてLibrettoには差し込めないという事実だ。14800円もしたのに・・・
どうすればいいんだ。目の前が真っ暗になった。
しかし、このMicroDock、エセっぽいだけあって、作りがちゃちい。
PCカードの出っ張り部分を削ってしまえば、問題ないのでは?
そんな考えが頭をよぎったのは、その直後だった。
よし削ろう!
そう思い立ち、ライターとカッターを用意する。ホットカッターなんてマニアな
モノは持ち合わせていないので、カッターを熱して一気に切ってしまおうと
考えた。うまくいくはずだった。
だが、うまくいくはずのものがうまくいかないのが世の常である。この時も
うまくいかなかった。思ったよりも切れないという事実の前に茫然とした。
またもや壁が・・・
仕方ない・・・最後の手段だ。
今度はカッターを手に出っ張り部分をゴリゴリ削りだした。
下手すると完全におしゃかである。14800円がパーになる!
しかし、もう残された道はそれしかなかった。
10分たち、20分たち、時間がどんどん過ぎていく。
その間中にも、ずっとカッターでゴリゴリ削っている。
途中何度もLIBに差し込んでみて、確認するがどうもうまくいかない。
40分もたち、これでもかというくらい削った。2ミリ近く削ったはずである。
もう心身ともに疲れ切っていた。はたしてこれで動くのか・・・・・?
もうこれがダメならあきらめよう。
そう思いながらLIB20のPCカードスロットに差し込んでみる。
カチっ・・・押してる指にかすかな抵抗を感じた。
もしかして・・・・????? 急いでLIB20を起動させる。
カラカラカラ・・・HDDの動作音がする。よおおおしっ!!
ちゃんと認識できていた。すばらしいいいいいっ
ここまでくるのに挫折から40分が経過していた。
はたしてこれでHDDが使えるようになったのである。
ジャジャーン・・・涙、涙の物語
しかし、話はじつはここでは終わらない。
最後に一つ重大な発表がある。
このPCカードじつはHDDを動かすために5Aも電気を食う。
LibrettoにACアダプタをつけている時以外、とても怖くて使えない。
便利だけど、じつはそこまで使いモノにはならない仕様だという事実。
ああ、事実は小説よりも奇なりとはよく言ったもの。
そんなわけで、MicroDockの購入はよくお考えになった上、計画的に。
どこぞのサラ金みたいないいまわしで申し訳ない。(笑)