「クロックアップ」
今日はアイ・ツーに行った。目的はLIB20のクロックアップだ。
ところが、暑い中アイ・ツーに行くと店員さん曰く、
「今日はクロックアップできる人がいないんです」とのこと。
ががーん・・・ どうしよう、それだけのために来たのに。
「他にもアイ・ツーさんありますよね。3号店まであるはずやし、
誰か他にできる人いないんですか?」と尋ねた。
店員さんは他のショップに電話をかける。どうも具合がよくない。
と、そこにボーっとした店員のにぃちゃん現れる。
「おまえ、クロックアップできるか?」とそのにぃちゃんに声を
かける店員さん。にぃちゃん、ボーっとしながら答える。
「はぁ、LIB20/30ならできますよ、50はできひんけど。」
それじゃぁ、ということで、クロックアップをお願いする。
ほんとはキャッシュの改造もお願いする予定だったけど、
どうも話を聞いているとあたりはずれがあるようなので、
3000円のクロックアップだけをお願いした。
「では、13時に取りにきてください」
外は暑かった。35度というデジタル温度計を見てまた汗がでる。
今日の目的は大きく二つ。LIB20のクロックアップと最近ぐっと
安くなったという1.6GBのHDDだ。
LIB20にもDiabloをいれた結果、ブラウザとDiabloだけの
マシンになってしまったことは前に書いたとおり。
しかし、それでは仕事にならないことが判明。やっぱり素直に
大きなHDDをBUYしようと心を入れ替えてやってきたのだった。
T−ZONEに27800円であると言われる1.6GBのHDD。
これを探しに出かけた。しかし、T−ZONEがどこにあるのかさえ
まったくわからない。京都人の僕にとって大阪は未開のジャングルと
同じである。だが、この問題はすぐに解決した。通りの向こうに
”T−ZONE”と大きく書かれたビルを発見した。早速、目的の
T−ZONEへと向かう。暑い。汗がにじみ出てくる。
T−ZONEは出来たばかりなのか、えらく小綺麗だ。しかし、お盆も
あってか人の入りはまばらである。とりあえず3Fの売場へと向かう。
HDDはそこにあるらしい。3Fに行くと売場の一番隅のコーナーに
HDDコーナーが設けられていた。目的のIBM製2160を探す。
ガラスケースの中に27800円の文字を発見。即座にBUYする。
と、その隣にみょ〜な商品があった。”MicroDoc”、PCカードの
先には長いコードがあった。よく見ると、”取り外したHDDを外付けと
して利用することができます”と書いてある。こ、これわぁあああ
長いこと探し求めていたブツである。思わずこれもBUYしてしまった。
しかし、これのために僕には大きな試練が待ちかまえていた。
それはまた次の話。そうこうしているうちにもうそろそろ時間だった。
T−ZONEを後にしてアイ・ツーに向かう。暑い。ずっと暑い。
アイ・ツーにつくと引き渡しの紙を無愛想なにぃちゃんに渡した。
「これ、誰か知ってるかぁああ?」、おいおい、いちおー客なんだけど、僕は。
そういう態度はイカンのとちゃうか。大阪のアイ・ツー1号店、なってないぞぉ
すぐに、さっきのボーっとしたにぃちゃんが奥から現れた。で、LIB20を
手渡してもらい、お礼を言って、店を出た。店の前に止めた車の中で、
早速、起動テストをしてみる。
あれ・・・持った感じが変だということに気がついた。しっくりこない。
よく見ると下蓋がちゃんと閉まっていない。ズレている・・・う〜む。
ちょっと不安になってきた。しかし、とにかく起動だ。
電源ボタンを押す。LIB20のHDDがカラカラと音をたてる。よしよし・・・
95窓のタイトル表示、下のバーが動いている。よしよし・・・動いているな。
ところが、HDDが止まらない。カラカラ音が激しくなる。ど、どうなっているんだ。
最後にはそのまま止まってしまった。おかしいなぁ・・・・
気を取り直してもう一度。HDDのカラカラ音、95窓のタイトル表示、よしよし・・・・
とそのうち今度は画面が真っ黒になった。次の瞬間、マシンはセーフモードで
起動しはじめる。えええぇぇ・・・・おかしい、なぜなんだ・・・わからない。
3度目の正直、今度こそちゃんと起動してくれよ。祈りながら電源ボタンを押す。
カラカラカラ・・・95窓のタイトル表示・・・でまた止まった。そして店へと戻った。
僕:「おかしいんです、ちゃんと起動しないんですが?」
店員:「ああ、それはバッテリーがないからです。」
僕:「いや、ちゃんとバッテリーはあるんですが、起動しないんです。」
店員:「そんなはずないけどなぁ〜」
LIB20を見せながら起動させる。当然、止まった。
店員:「ちょっと見てきます・・・・」
店員は行ってしまった。なかなか帰ってこない。
車の中と店を往復しながら1時間半ほど待った。全く連絡なし。ううむ。
しびれをきらせて僕は店の奥に行った。にぃちゃん、ボーっとしながら、
何度も起動させている様子。声をかけた。
「あのぉ、まだかかりますか?」
にぃちゃん、のそぉっと出てきて
「お客さん圧縮かけてますよね?だからだと思います。」
しかし、この前、友達のところで起動させた時は全く問題なかったのになぜ?
「この前、友達のところで起動させた時は全く問題なかったんですが?」
にぃちゃん、悩んでいる様子。
「でも、クロックアップはうまくいってるんですよ」
しかし、LIB20はあいかわらず不安定だ。起動しない。
煮え切らないにぃちゃんを見て、思わず言葉が出た。
「治らないようなら、そこに置いてあるLIB30もらって帰ってもいいけど。」
ちょっと必死になった様子。
「それじゃ、申し訳ないんですが、明日、店長に見てもらいますので。
今日はLibrettoお預かりできますか?明日、どういう症状か電話させてもらいます。」
仕方ない・・・それで折れた。結局、Librettoは置いて帰ってきた。
しかし、結局なおらんかったらどうしてくれるんだぁあああ
クロックアップしておかしくなったじゃ笑うに笑えんぞぉ〜
次回に続く。