「再びDiablo」

よく考えると、CD革命/virtualの説明はくどくどとやってきたが、
Diabloの詳しい説明をしていなかったのを思い出したので、
補足の意味もあって、もう一度Diabloについて書くことにする。

DiabloとはアメリカのBLIZZARD社が’96年に発売したRPGだ。
フルマウスオペレーションのアクションRPGとしては操作性も抜群、
内容は往年の名作ローグとガントレットを足したような作りになっている。
ただの古いゲームの焼き直しでは当然みんな満足できない。
しかし、Diabloはただの古いゲームの焼き直しにとどまらず、
フルマウスオペレーションのアクションRPGとして、今後のゲームに
大きな影響を与えるであろう一石を投じたゲームである。

battle.netというインターネット上の回線をつかえば、世界中の人々と
RPGの世界に参加できるという特典もついている。
特典なのでPlayに参加するのは通常インターネットにアクセスする費用以外、
まったくのタダである。このへん太っ腹でなかなかいい。

Diabloは一人でPlayするのも十分に楽しいが、その本分は、
battle.netのようなマルチプレイにある。協力、対戦、それは参加した
Player次第である。中には親切を装った盗賊までいる始末だ。
実社会で詐欺師に騙されるのと同じくらいショックを受けるだろう。
相手は人間なのだ。甘い話にはのらないほうがいい、これは
ゲームの中までも浸透してきている現実だ。世紀末を感じる。

マルチプレイの場合、基本的に任意のセーブはすることができない。
そのうえ、一度ゲームを終了すると、もう一度ダンジョンがクリエイトされ、
今まで殺した敵も全部一気に復活する。
ただ、マルチプレイからログオフした場合には、最終的なDATAが保存されており
次のPlayの際にはレベル、経験値、持ち物などすべて、そのままにPlayを
開始することが可能だ。何度も同じアイテムを取ることも当然可能になる。

世界にはいろんな人がいて、何度もPlayしてアイテムのコレクションを
しているPlayerまでいるようだ。繰り返しになるが相手は人間なのだ。
個性的なキャラという概念ではなく、実際の人間の個性がそのままキャラに
反映されるという、ある意味でヴァーチャルな空間が誕生している。
だからこそマルチプレイが面白いのだが。

スペック的には、95窓orNT窓、Pentium60Mhz、RAM8MB、
倍速以上のCD−ROMドライブ、サウンドカード、そしてDirectXに
対応していることが要求されている。最近のゲームとしては低いスペックでも
快適に楽しめるゲームだと思う。

しかしLIBRERにもLIB20/30のユーザーは上のスペックには該当しない。
だが、いろいろテストしてみた結果、LIB20のDX4 75Mhzでも音ナシであれば
正常に動作することを確認している。遅いのはガマンしないといけないが。

ただ問題もある、LIB50とLIB20でマルチプレイすると高い確率でハングアップした。
いろいろな原因が考えられたが、これもテストした結果、マルチプレイの場合には、
通常よりもマシンパワーを必要とすることがわかった。そこでLIB50の音をナシに
設定すると安定して動作した。LIBでマルチプレイをする際は十分に気をつけてほしい。

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