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つかうデバイス考 Disc Title Printer CW-70 編
選択 よっぽどCW-50にしようと思ったのだが、CW-70を買った。もちろんこれにはキーボードがついているから。 PDAにしたって、テプラにしたって、ディスクタイトルプリンタにしたって、キーボードがついてるほうが使いやすいに決まってる。そしてそれはスタンドアローンで使えるからってことに他ならない。 1回1回芯を入れないといけないボールペンなんて使えないよ。
ハードウェア とりあえず箱から出してみて思ったことは、デカイってこと。かなり巨大。 キーボードのほうはネームランドと同じでゴムのキーボード。ただ長いことネームランドも使っているけど、へたりにくいという意味ではよくできているし、打ちやすいとは言えないが別にだからといって問題があるわけでもない。可もなく不可もなくといった感じ。 欲を言えばもう少し液晶画面が大きいとうれしい。何年も前のネームランドと同じ液晶というのはちょっと使いやすいとは言えない。 電源はネームランドのACアダプタが使えるかも?と密かに期待していたのだが、使えなかった。これはかなり残念。ついでに乾電池仕様で、単3が8本というのはけっこ〜大変。これでどれくらいもつのかは不明だが、20枚、30枚といったところではまだ電池切れはない。説明書によると200枚はいける、と書いてあるので半分としても100枚はいけるんだろう。 デカイ本体に対して、かなり小さいカートリッジ。僕はブラックとシルバーの2色をチョイス。銀盤にはブラックで、SONYなどの色物Rメディアにはシルバーという使い分けが可能になる。 パソコンとの接続にはUSBを利用する。ソフトを先に入れろと書いてあるほどなので、きっとドライバを入れる前に認識させるとややこしいことになるのか、指示に従ったほうがいいらしい。 あいにく一緒にACアダプタが売ってなかったので値段も知らない、どんなのかもわからないが、密かに興味津々。電池いっぱい入れるというのは趣味にあわないので、そのうち買うかもしれない。
ソフトウェア フォントは明朝とゴシック、それに英文フォントが4種類。このへんはネームランドと特別な違いはない。 また漢字変換についてもネームランドとたいして違わないし、実際同じだろう。単語登録されていないような時には単漢字変換、という使い方まで一緒。 肝心のタイトルは12/16/24文字の範囲で印字可能。タイトルに加えてすごく細かいDISCの内容なども印字できるフォーマットまでついているが、全部を間違えずに入力することを考えるよりは、素直にパソコンに接続したほうが便利だろう。 それになにより、整理用としてはDISCにタイトルさえついていればそれでいい。 パソコンと接続して使う場合には、WindowsMediaPlayerのリストを印刷というすごく便利そうな機能もあるので、アルバムをコピーしたいって人にはいいかもしれない。 ただDISCっていうのは聴いてる時や見ている時にはデッキの中に入っているのが普通なので、僕はB'sRecoderで焼く時にメニュー画面を alt + PrintScreen したものを切り出して、さらにそれを印刷したものを、DISCケースにはさんでおくようにしている。
とにかく僕はパソコンとは接続して使っていないのでソフトウェアの画面もないし、使い方もよくわからないが、うまく使えばかなり便利そうな雰囲気ではある。 ということで写真はLibrettoL1とCW-70だが、当然こうやって使ったことはない。あくまでイメージのみ。
使い方の工夫と問題点 まずプリンタブルのCD-R/DVD-Rへの印字は問題出るかもしれない、と箱に小さく書いてあるのを発見。じゃ、白いのは使うなってことかな。ということで、案外盲点かもしれないのでこれは先に書いておく。
次にCW-50/CW-70ではプリンタヘッドが上下に移動することはないので、DISCの上下に印字しようとするとDISCを一旦取り出して逆に入れないといけない。(新型のCW-100も共通だと思われる) 一手間増えるだけなので別段大きな問題だとは思えないが、インクジェットプリンタで全面印刷というイメージで製品を購入すると、ああ、できないのか、とがっかりするかもしれない。 ただこれも一長一短で、DISCを入れ替える際にカートリッジも入れ替えれば、DISCの上にはシルバー、下にはブルーといった色違いの印字も可能になる。これもある種の使い方の工夫と言っていい。実際メーカーのほうでもそうした使い方を推奨しているが、あいにく僕はブラックとシルバーのカートリッジしか持っていないので、そうした凝った使い方はできないでいる。
まとめ このプリンタシリーズの一番画期的な点は、 「これ、マジックで書いていいのかなぁ?」 とか 「悪筆だし、書いて渡すのは恥ずかしい」 って場合に何も考えずにゴリゴリ使えるところである。 ただラベルプリンタと違ってプリントアウトした後に、貼り直すというのはきかないので、ある意味Rメディアに特化した、コンセプトまで同じプリンタであると言える。 ネームランドはそろそろ7、8年使っているような気がするが、はたしてこのプリンタは何年使えるのかな、と考えた。どうみたってそのうちDISCメディアというのは衰退する。しかもそれはそんなに遠い未来の話ではない。そう思うと今、必死になってタイトルをプリントアウトする意味があるのかどうかさえ疑問だ。 ただ今打ち出しておかないと、すでに山と積まれたメディアがそのうち崩れだして、それこそ収拾がつかなくなる。そうならないようにするための必要悪というか、あくまで機械仕掛けのペンの類である。 僕はとりあえず部屋で録画しているDVDレコーダー用にCW-70、パソコンでコソコソCD-R焼く時用にCW-50と、2台欲しくなってしまっているのも事実。メモの類はその場その場でリアルタイムに、というのは使い勝手という点で非常に重要であると言える。 CW-100が安くなった頃に、もしくはCW-50が2980円くらいで叩き売りになったらまた考えよう。それまでは我慢、我慢。 なんだか最近ずっとスタパ齋藤さんのあとを追っているような気がしないでもない。きっと人はみな同じ道を歩むといういい例なのか、悪い例なのか、そのへんだろう。
ところでこのCASIOのEZシリーズ、いつのまにかやたらと種類が増えているが、そんなに売れているのかなぁ?謎だ。
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2002/11/01