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冷却を考える その2 「どこでもいっしょの巻」 USB扇風機 ちなみにUSB扇風機に関しては、去年の今頃、AKIBA HOTLINEを見て秋葉原で売っているのを見て以来、びびびの連続ではあったのだが、あいにく関東に行く足も遠のき、さらには日本橋、京都寺町とどちらにもそういった製品がなかったことから、購入には至らなかった。 先日ようやく日本橋でも980円で売っているのを発見し、これは行かねばならぬのかと30秒ほど悩んだものの、色がオレンジだったために踏みとどまることができた。やはり夏と言えばブルー、もしくはそれに近い涼しげな色というのが僕の好みであり、イメージである。そのこだわりがあるからこそたとえ980円でも購入するには至らなかった。
その後、3日ほどしてジョーシンからのメールの中に”モモとトロのUSB扇風機”と書かれた一文を発見し、Webを確認しに行くと、まさにこの前見た扇風機の姿がそこにあった。これだ!と思い、そのまま発注しようと思ったのだが、1万円以下の買い物は送料1000円となっているのでこれを諦め、時を待った。 先週末、日本橋に行くことになり、当然この機会にUSB扇風機を手に入れるべく、到着後すぐにJ&Pテクノランドに足を運んだ。 店員の胸ぐらをつかむ勢いで、 とにかく紆余曲折を経て、ようやく念願のUSB扇風機を手に入れた。 今回はじめて箱を確認したが、よく見ると小さく”USB対応”と書かれており、先日の雑貨店でももっとよく箱を確認しておけば、ここまでズルズルと時間を引き延ばさずにいられたかもしれなかった。なんにせよ、無事に手に入ったので何も言うことはない。満足である。
詳細レポート まず本体は先人であるUSB扇風機とは違って、随分と大きい。 ついでにトロもいる。 USBの線が思った以上に長いので、どんなレイアウトも可能である。ただあんまりそれに意味があるとは思えない。 具体的にはパソコン本体よりもユーザーに向かって風を送るというのが本来の使い方のような気がする。 当然Librettoに向けてもいいが、大きさの比率から言って冷やすというよりは、蒲焼きでも焼いているような雰囲気がある。 羽根はくにゃくにゃのウレタンで、たとえ回っている時に触れても、デビルカッターのごとき殺傷力はない。ただほんとにただのくにゃくちゃのウレタンなので、長く使えるとも思えない。前回の2dfは防塵用のスポンジさえ、取り外しができて洗えるというメンテナンス性の良さと、アルミボディの強靱なイメージだったので、これとは相反する製品であることがうかがえる。 特筆すべきは”電源ボタン”がついているところで、これは2dfよりもきっと唯一優れた点である。USBケーブルを抜き差しするよりはこのほうが便利でいい。 ただ2dfの場合にはパソコン用ということで、運用目的自体がパソコンがメインなのに対し、このUSB扇風機はあくまで不特定な対象に対して風を送ることが目的なので、乾電池での運用も可能になっている。乾電池入れた瞬間動きはじめ、電池が切れるまで回り続けるのではあまりに間抜けな仕様なので、電源ボタンについては必然であったことはまず間違いない。 LibrettoM3と並べるとまるでリトルショップ・オブ・ホラーズ。ウルトラマンに出てくる怪獣とビルの関係のようにさえ見える。これでトロが動いてくれれば、とは思うが多くを望める価格ではない。なんといっても1780円。安くていい。
予想以上の風力と電源ボタンの感動は、僕にとって今までにない満足感を与えてくれた。モモモデルを選択しなかったのは、夏にピンクピンクじゃさすがに暑苦しいということからであり、なによりトロの顔が涼しげであったことがトロモデルを選択した一番の理由である。 ただ僕自身はCMでトロというキャラクターは知っているのだが、肝心の「どこでもいっしょ」というゲームについてはさっぱりよく知らない。涼しげな顔して座っているトロがいて、実際風があればそれでいいのでたいした問題ではないが、人によっては思い入れのあるキャラクタを選ぶ場合も少なくないだろう。 ともかく1780円でSONY純正のUSB扇風機が買えると思えば、決して高い買い物ではない。VAIOユーザーはモモとトロ、それぞれをUSB2ポートに接続するなどして夏を満喫するのがこの夏の正しい過ごし方だろう。
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2002/06/17