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実践モバイルビデオノススメ CE-VR1 導入編 貧乏人はこれでいけ! iPodは高くて買えない。DVDレコーダーも買えない。Pentium4なんてもってのほかで、貧乏なオレ様には特売で買ったLibrettoしかないんだよ、という方にぜひおすすめなのが、今ならもれなく叩き売り特価5000円で手に入るCE-VR1である。 まさに貧乏人の味方、貧乏人だからこそついつい手を出してしまう5000円である。きっと必要もないのに購入して置いてある方も少なからずいるだろう。それほど魅力的、かつしかし使いにくい製品だということを理解したうえで使えば、じつはそこに次の未来が見えてくる。
必要なのかどうか? まず一番はじめにCE-VR1を必要な人は非常に限られているという点。 ・ 通勤時間がある程度長く座っていける人 といった方々には有効なデバイスであることは明らかだが、それ以外の人はまず必要ないので購入は諦めたほうがいい。もし買ったとしても使わないのは明らかであり、実際そこまでハイクオリティな製品でもないので、実用品としての購入以外は期待を裏切られるばかり。 そもそもステレオで入力して、なぜかモノラルでしか使えないという仕様に、多くの人が戸惑いを覚えることだろう。あくまでテレビを見る、しかも実用的に使うということを考えた場合のみで、それ以上のことを望んではいけない製品である。
いざ使う いざ使おうと思っても、まず使えないのがCE-VR1。とにかくメモリカードが必要になる。今なら1GBのHDDカードがオススメだが、認識しない機体もあり、また認識しても熱で壊れてしまったという話もあるのでこれについてはあまりオススメできない。 チープな使い方を考えた場合には、5000円前後で売っている128MBのCFカードがいい。一番どうでもいいモードで録画して4時間近く録画できるはずなので、何本か撮り貯めするということが可能である。 さてメモリカードを手に入れて、早速使おうと思ってもいくつか問題がある。まともに使えるのは160x120のファインのみ。音もよくない。128MBのメモリカードを有効に使おうと思うと160x120のノーマルの運用しかない。しかし前述の通り、160x120のファインしかまともに動画として使えるレベルにない。当然それ以下のクオリティでは少々問題がある。
ユーティリティ そこでまずユーティリティを使ってCE-VR1本体の設定を変えてやる必要がある。ようははじめの設定よりもグンっとハイクオリティにはならないが、それなりに設定を変更してクオリティをあげることができるというもの。 とくに160x120のノーマルを一番最良の状態まで設定変更すると、128MBのメモリカードで133分録画できるようになり、なおかつ今までよりも随分と画質もよくなる。ちなみに初期値だと240分近く録画できる。 さすがに字幕を読むことは難しいが、動画のファイルとしてはそれなりのクオリティとなり、133分という録画時間とあわせて、突然映画にも、ドラマにも使える範囲が広がるのがいい。映画だと吹き替えのものを1本程度だが、ドラマであれば昼の嵐シリーズを録画するぶんには、ほぼ一週間分を網羅できる。 毎日朝の連ドラと昼の嵐シリーズなら、もっと大きい画面でも実用的になる。留守録のことまで考えるのであれば、せめて128MBのメモリカードが2枚はほしいところである。
まとめ ここまでで準備は完了。次は活用編を考えていく。 |
2002/07/17