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LibrettoL1で音楽を 「音源懐古主義の巻」 思い出といふもの 普通以上に生きていれば、それ以上の思い出が思い出せないほど数限りなくあり、失敗談を1週間は語り尽くさずにいられないなんて人も少なくはないだろう。人はそれほど多くの思い出がある。 アナログレコードからCDへと時代は変わって久しいが、アナログレコードの音というのは未だに忘れられない思い出である。たとえCD世代であっても、あの乾いた、プチプチとノイズの入った音を聞いたことがあるはずだ。新しいところで言えばビートルズ、ローリングストーンズ、荒井由美、吉田拓郎などなど。ジャズやクラシックの名曲などもアナログ盤のほうが味わいがあっていい、という人もいるほど、アナログ盤というのは長い間親しまれてきた。 ある日、マクセルからアナログレコード柄のCD-Rメディアが発売、という記事を見つけた。早速見に行くとこれがなかなかシャレていて、ちょうどシングルレコードのように見える。脳裏にふとローリングストーンズの「サティスファクション」が流れる。アンディ・ウォホールが描いたようなミック・ジャガーの顔が浮かぶ。 懐古主義的な発想だが、これはいいと思った。 早速購入しようと思ったのだが、その記事を見つけた時にはまだ発売ははるかに先の話だった。 問題の記事 → http://www.zdnet.co.jp/news/bursts/0203/01/15.html
温故知新 先日ようやくJ&Pにてこの懐古主義的CD-Rのメディアを手に入れた。10枚セットで1580円。74分メディアと80分メディアで、それぞれ1580円、1880円となっていたが、音楽CDの場合、たいてい74分メディアで足りるのでこちらを選択。さらにまだ80分メディアを2セット発注済みだが、現在のところをそれを使う予定はない。 パッケージが74分のものは青、80分のものは赤だったので、色分けしてあるのかと思ったが、じつはパッケージだけで、中身はそれぞれ5色のメディアが2枚ずつ入っているという具合。 前述のURLの記事を見ればこれは明らかで、実際記事を読んだ時には確認していたはずなのに、発売までに時間が経ってしまっていてすっかり忘れていた。 ただの印刷かと思っていたら、ちゃんと凹凸のある印刷でアナログ盤の雰囲気をうまく醸し出している。 さらに記録面は銀色でも緑色でもなく、青色というあたりがこだわりを感じさせてくれる。細かいところまでぐぐぐっと魅力的なCD-Rメディアである。
如何にして聴くべきか? このCD-R、一番困るのは中に書き込む音楽データではないだろうか。当然音楽データ以外は不許可である。さらにMP3をしこたま入れておこうなどという邪な考えは不届き千万。予算がかかろうともWAVEをコツコツ書き込みして、通常の音楽CDとして何枚も並べて使うのが正しい使い方であり、きっとメーカーもそうしてくれると助かるな、と思っているに違いない。 僕自身はくるくるまわるトレイタイプのCDプレーヤーを持っているので、これに入れて聴くのが現状一番雰囲気が出るような気がする。ただ最近CDプレーヤーの電源すら入れていないので、ちゃんと動くのかどうかはとても怪しい。先日MDデッキを動かそうと思ったら、モーターがお亡くなりになってしまっていて、カセットデッキと共に場所取り虫として鎮座するのみとなってしまった。 今回はLibrettoL1用として無理矢理CD-ROMドライブに入れて、こうやって使うんだよ!と写真を撮る予定だったのだが、なぜか1週間くらい前からCD-ROMドライブが行方不明になっていて、写真を撮ることができなかった。
勢いアイオーデータのレコードプレーヤー風USB-CD-RWドライブでも買おうかとも思ったが、さすがに一枚150円のメディアのために安くないCD-RWドライブまで買うのは無駄なような気がしないでもない。しかもこれがリカバリに使えるのであれば、ああ仕方がないな、と100回くらい心の中で唱えて買っていたはずだが、残念ながらこのドライブはリカバリはできない様子。 そのうちCD-ROMドライブを発見したらまた写真を追加で載せるとしよう。とにかくこのCD-Rメディアはぐーなのである。
まとめ そして僕は長い間悩み続けたあの問題をようやく解決するに至った。「めぐり逢えたら」のサントラからドリカムの曲をはずして、ようやく純粋なアナログレコードのようなサントラを手に入れたのである。それもこのCD-Rメディアのおかげである。素晴らしい。 IEEE1394接続のCD-RWドライブというのを今回はじめて使ってみたが、PCMCIA接続のものと同じく、とりあえずCD-ROMドライブとしてなら特別なドライバをインストールすることなくそのまま使えた。 LibrettoL1のIEEE1394ポートもなんのかんの言って役に立つ。 と、ようやくLibrettoL1系のレポートらしくなってきたところで、今回は終わるとしよう。よかったよかった。
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2002/06/20